目次

• ○  免疫力を高める為の習慣を作ろう！！
• ・1-1　トレーニングと免疫機能の関係性
• ・1-2　体温と免疫力の関係性？
• ・1-3　睡眠とストレスの関係性？
• ・1-4　食生活を考えよう！！
• ・1-5　腸内環境を整えよう！
• ○  まとめ

免疫力を高める為の習慣を作ろう！！

免疫力を高める方法はいくつかありますが、どんなことをすると健康的になれるのか？

そもそも免疫力って何だろう？そんな疑問をお答えしていきます。

どうしたら免疫機能は衰えてしまうのか？生活リズムの乱れ、やる気が起きないという人もいます。心身の不具合は、免疫力の低下にも繋がります。免疫力アップに大切なことは、
①適度な運動と休養
②からだを温めること
③ストレスを減らすこと
④腸内環境を整えることです。

それでは具体的にお話をしていきますね☆

1-1　トレーニングと免疫機能の関係性

免疫力を高める為に運動（トレーニング）しよう！！
と、言われますが実際にどれくらいの運動が必要になってくるのでしょうか？

筋トレ？有酸素運動？それともダンス？
週に何回のトレーニングが必要？いまいちわかりませんよね？

そもそも免疫は日中に高まり、夜になると低下すると言われています。免疫力を高めるためには【活動】と【休養】という一定のリズムを保つことが大切です。
つまり、太陽の陽を浴びて運動をする事で免疫力は高まります。
また、バランスの良い食事が大切になってきますが、ここは後ほどお伝えしていきます！

では強度の部分ではどうでしょうか？
ハードに追い込んだ方が良い？それともウォーキングを少しずつ？

ここでの結論ですが、【適度】な強度です☆

強度の高い運動は【ストレス】として感知されてしまいます。
激しいトレーニングの後は数日間、平常時より低下します。コルチゾールなどのストレスホルモンが多く分泌され、免疫機能は抑制されます。筋肉に血流が集中する影響で皮膚や内臓への血流が減少して防衛機能が一時的に低下します。
その結果、ウイルスの侵入を容易にする要因のひとつです。
これは“オープン・ウインドウ”と呼ばれ、ウイルスが免疫を突破しやすい時期を指します。
トップアスリートが大会後や試合後にパフォーマンスを落としたり、風邪をひきやすくなってしまったりするのは免疫力の低下が起こっているためです。

1-2　体温と免疫力の関係性？

次に体温です。
皆さんは【健康的な体温】をご存知でしょうか？
正解は
・
・
・
３６．７度なのです！！

以外にも高い！！と思った方。
不健康かもしれません(笑)
この体温は癌細胞の誘発を防ぐ体温とされています。
一番体の中が活性化している状態とも言えますね♪

つまり、外部からのウイルスも入りにくい、又は入ってしまっても退治してくれる可能性が最も高いといえます。

ちなみに、体温が1℃下がると免疫力が30～40%低下すると言われています。
それほど体温と免疫力は密接な関係になっています。
体温を下げ過ぎず、健康的な身体を維持することを意識しましょう！！

ちなみに、水分もとても大切です☆
毎食中にコップ１杯の水分は摂るようにしましょうね☆

1-3　睡眠とストレスの関係性？

ここもとても大切な部分なのですが、睡眠とストレスも密接に関係してきます♪

充分な睡眠が取れている場合と、不規則な時間帯の仕事などで睡眠がうまく取れていない方を比較するとやはり睡眠不足な方の方が風邪などのウイルス性の病気にかかりやすいというデータもあるそうです。

そしてストレス。
ストレスは万病の原因にもなってきていますが、病院に行っても原因がわからない場合、ストレス性〇〇と診断されやすくなります。
高負荷のトレーニングや食生活の乱れ、睡眠不足などでも大きなストレスを抱えます。
できるだけストレスを感じない生活を心掛けてみましょう！！

1-4　食生活を考えよう！！

次に食事。
ダイエットでボディメイクでも共通していることですが、食生活はとても大切です。

免疫力に関しても食事はとても大事です！
特に免疫力を高める食事は以下の通り。

① 良質なたんぱく質の多い食品
免疫細胞や免疫物質の主要な成分はたんぱく質。免疫細胞は寿命が短いとされており、たんぱく質が足りないと免疫力が下がります。肉や魚、卵、大豆製品、乳製品をしっかり摂りましょう。

② ビタミン類（特にA・C・E）
活性酸素は老化や喫煙や紫外線などによって体内に増えていき、免疫能力の低下をもたらすと言われています。抗酸化作用は30代以降低下していくので、ビタミン類を積極的に摂ることで抗酸化作用を高め、免疫力アップの助けになります。

ビタミンA：レバー、うなぎ、緑黄色野菜など。皮膚や粘膜を丈夫にする作用がある
ビタミンC：緑黄色野菜、果物、芋類。白血球のはたらきを強化します。ストレスにより多く消費されてしまうため注意
ビタミンE：魚介類、ナッツ類など。参加を抑え、細胞の老化を防止する

③ 発酵食品や食物繊維
発酵食品（ヨーグルト、チーズ、納豆、みそ、漬物など）や食物繊維（海藻類、キノコ類など）をうまく取り入れましょう。

ということで、ダイエットや美容にも効果的な成分ばかりですね☆

1-5　腸内環境を整えよう！

免疫細胞の60～70%は腸管に集まっていると言われています。
この腸管は食べ物と一緒に入るウイルスなどに体内で最も接する部分で、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、ウイルスの侵入に備えています。
他にも、外敵をブロックするだけでなく、腸の壁の中には外敵を引き込んで迎え入れる部分があります。
免疫細胞に触れさせて学習させて抗体を作って次の侵入に備えます。
学習を助けるのが腸内細菌であると考えられています。
腸内環境を整えることは、そのまま免疫力アップに繋がるといっても良いでしょう。そのために、腸を冷やさない・自律神経系を整える・特定の栄養に偏らない・規則正しい食事・睡眠をしっかりととることが望ましいですね☆

まとめ

ということで、免疫力を向上させるということはそのままダイエットや健康にも直結しているという事でした♪

今一度、生活を見直してみて本当の意味での健康を作ることを意識してみませんか？

もう一度最後にまとめると・・・

免疫力を高める方法は・・・
①適度な運動と休養
②からだを温めること
③ストレスを減らすこと
④腸内環境を整えること

以上です♪最後にもう１つ大切なことが！！

それは太陽の陽を浴びること！
先程紫外線でビタミンが失われて免疫が下がると言いましたが、
それは食事でしっかりとカバーすることで問題なしです☆
要はバランスの問題。

やりすぎもダメだし、やらなさ過ぎもダメということ。
確かに今外出するのは怖いかもしれませんが、できるだけ接触しないように太陽の陽を浴びてみましょう！！

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